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2023年1月26日読了時間: 6分
ChatGPTとの会話2(棚について)
「人類」「言語」「ナナフシ」「記号の解釈過程」の言葉を使って「棚」について認識論の考察をして下さい。 「棚」という言葉は、人類が言語を使って概念化し、ナナフシとして捉えることができるものであると考えられます。しかし、記号の解釈過程によって、「棚」が異なる人間によって異なる意...
2023年1月19日読了時間: 2分
猫のこと(2015年ごろ)
その一生のほとんどを、この狭苦しい賃貸住宅で過ごすであろう哀れな猫。 うわあうわあと、私に向かって奇妙な声で啼く。 その意味は(私の理解する範囲において)単純で、遊んで欲しい、オヤツが欲しい、トイレが汚い、水が欲しい、撫でて欲しい、などである。(表現にはジェスチャーも含まれ...
2023年1月18日読了時間: 1分
鹿とナタ(2010/04/13)
鹿島神宮に行ったら、鹿に親指の爪の付け根を噛まれた。 しばらくして、新しい爪が著しく変形した状態で生え、爪の生え際の形がそれ以前とは違った形になった。 それを見た彼女が、自分の人指し指を見せて、子供の頃に父親のそばでナタで遊んでいて指を切り、やはり爪の生え際の形が永遠に変わ...
2023年1月18日読了時間: 4分
チェルフィッチュ/藤本由紀夫さんなど(2011/02/28)
土曜日 午前中電子レンジでできるシュークリームをみーちゃんと作ってみた。 シュークリームを作る上でよく聞く唯一の難関「生地が膨らまない」に若干引っかかるも、 一応シュークリームの体は保たれたものが出来たので、まあよしとしよう。 また作ってみようと思う。...
2023年1月18日読了時間: 2分
野良猫(2011/05/10)
地震や原発の件と住むことについて考えている。 ところで、みーちゃんと暮らすおれたちのアパートはとんだカオスだ。 主に衣服と布団でごちゃごちゃに散らかっている。 コンビニで「ブルータス」という雑誌の住居特集を見た。 正直に言えば、こういった雑誌に載っているような住居を羨ましい...
2023年1月18日読了時間: 1分
呼吸(2011/09/22)
ふと思ったのだが、 普通、「生きている」という状態は「息をしている」ことの上位概念というか、 「息をする」ことは「生きている」ことの派生的な現象と何となく考えられていると思うが、 実は全くの逆で、「呼吸」がまずあって、そこに生きている状態が現れる、という方がどちらかといえば...
2023年1月12日読了時間: 1分
読んだ本「言語・思考・現実」
ところで、われわれがある実際に存在するバラの茂みのことを思うとき、われわれはその思いが実際に存在する茂みのところまで行き、サーチライトで照らすようにそれにまといつくとは考えない。 それでは、われわれはバラの茂みのことを考えるとき、われわれの意識が交渉を持っている相手は何だと...
2023年1月12日読了時間: 1分
読んだ本「手長足長 土蜘蛛研究」
手長、足長については日本紀に面白い解釈がある。神武天皇が葛城の土蜘蛛を誅し給う条に、「土蜘蛛の人と為りや身短く手足長く、侏儒と相類す」とある。 土蜘蛛の民族的研究は、いずれ本誌上で詳論する予定であるが、結局は先住民族の或る者に対した貶称で、摂津風土記に説明してある如く、彼ら...
2023年1月12日読了時間: 1分
読んだ本「人はなぜうたをうたうか」
十人ぐらいで歌っているように聞こえますが、三人なんです。 つまり、全然別々な歌を同時に歌っているんです。 どの歌も高い音と低い音しかないですから、ラーラーラ、ラーラーラ、ラーリーリー、リーラーラーと、そういう歌なので、よく似てはいますが、タイミングは合わないし、高さは違う。...
2023年1月12日読了時間: 1分
読んだ本「知恵の樹」
きみはいままでに、もっともありふれた会話がどんなものでも必然的にともなっているプロセスに、注意をむけたことがあるだろうか? 言語として発声することや、単語が出現する順序や、話し手が入れかわるときなどについて? ぼくらはふつうこうしたことをあまりにも雑作なくやってしまうので、...
2023年1月12日読了時間: 2分
読んだ本「西瓜糖の日々」
わたしが誰か、あなたは知りたいと思っていることだろう。 わたしはきまった名前を持たない人間のひとりだ。 あなたがわたしの名前をきめる。 あなたの心に浮かぶこと、それがわたしの名前なのだ。 たとえば、ずっと昔に起こったことについて考えていたりする。...
2017年3月15日読了時間: 1分
読んだ本「アフリカの創世神話」
"聖なる光と闇が織りなすこれらの空間は、個人の幻想の世界ではない。そこにはドゴンの社会生活にとって本質的なあらゆる要素が含まれている。そこで物語られているのは単に過ぎ去った事件、追憶の中にのみ存続する過去ではない。神話空間は現実の背後にあって今なお働き続けている聖なる力の世...
2017年3月2日読了時間: 1分
読んだ本「アフリカの創世神話」2
"ルアンダ人カガメが自国語の分析によって明らかにした思想によれば、存在するものは、力は必ず、次の四つのカテゴリーのいずれかに属する。(1)ムントゥ。知性を与えられた力というべきもので、神々や人間がこれに属する。(2)キントゥ。いわゆる《物》であり、動植物や鉱物がこれに属する...
2017年2月25日読了時間: 1分
読んだ本「宇宙の扉をノックする」
"かつてリチャード・ファインマンは自分の理論のひとつについて語ったときに、わざとこんな意地悪い言い方をした。「もしこれが気に入らないなら、どこかよそへ――もっと規則の単純な別の宇宙にでも行ってください...私がこれからお話しするのは、これを理解するために必死に頑張ってきた人...
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